『わたしのお母さん』 『わたしのお母さん』

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キャストコメント

井上真央主人公・夕子

少し長い道のりとなりましたが、タイトルが変わり、今日までゆっくりとあたためられてきたことを実感しています。皆さんに見て頂くことでこの作品がどのように育っていくのか、楽しみです。
母と子の積み重ねてきた想い、静かに流れる時間を感じてもらえたらと思います。

石田えり夕子の母・寛子

生きていく、ということは、つまるところコミュニケーションだと思っている。
自分の思っていること、考えていることを、どうしたら伝えられるのか。逆に、相手の言うことを先入観なしに受け止めて、理解できているのか。 本当のことを言うのは勇気がいるし、時には嫌われるし、面倒くさい。人は良いところばかりではないのだから、片目をつぶってつき合う方がうまくいくという考え方もある。
でも、本当に大切だと思うなら、命がけで伝えることも必要だと思う。いくら心をくだいても誤解されて、悪意の倍返しにあ うこともある。そして、自分の伝え方が悪くて傷つけてしまったのかと悩んだりもする。それでも、まずは、自分自身に対して、百パーセント正直であるのか、そこからはじめる。
だから、たとえ悲しくても先へ進める。そして時には、全開の会話で、笑って元気になれる。

杉田真一監督

脚本を書きながら思い描いた世界。
井上真央さん、石田えりさんが演じられることで、その思い描いていた世界が徐々に崩れはじめた時の快感。そして撮影を進めながら、少しずつ丁寧に、新たな世界をともに積み上げていくことの喜び。
カットの声を発するのがもったいないくらい、とてもとても幸せな化学反応を幾度も目の当たりにした夢のような日々でした。

視線のうつろい、指先の迷い、言葉よりも雄弁な佇まい・・・挙げだしたら切りがありませんが、俳優陣の繊細で素晴らしい表現を大きなスクリーンでご覧頂けることを心より祈っております。

mayoメインテーマ「memories」作曲・演奏

世の中には、仲のいい親子関係の人たちもいれば、寛子と夕子のように複雑な関係の親子も、もしかしたら多いのかもしれません。育つ環境によって人は成り立ち、大人になっても小さい頃の寂しさを拭えないまま闘いながら生活している人もいるんではないかと思います。大きさや深さは違えど、誰しも心の奥底にある寂しさを重ねながら自分を見つめ直せる映画だと感じました。
心の言葉を素直に声にできない夕子のもどかしさ、切なさ、苦しさ、そしてラストシーンから繋がるエンディングの世界をどうメロディーで紡いでいこうかと悩みました。夕子のいろんな想いに寄り添い、包み込むことができたなら嬉しいです。

【mayo プロフィール】
mayo (岡本真夜)
生誕:1974年1月9日
出身地:高知県中村市(現四万十市)

1995年に「TOMORROW」でデビュー、その後、自身のアーティスト活動に加え、他アーティストへの楽曲提供なども多数手掛け、コンポーザーとしても活躍。
2011年の東日本大震災後、被災地を訪れた時、『まだ、「頑張れ」みたいな言葉や歌を受け入れられない状態』という現地の人々の声を直接聞き、複雑な気持ちで帰京。
そんなある日、「歌ではなくピアノのメロディで被災地の皆さんの心を癒すことができたら…」との思いでピアノ曲の制作を決意、ピアノ講師のもとでレッスンも開始。
5年後の2016年、アーティスト名も”mayo”とし、ピアニストとして念願のデビュー。
3月2日リリースのデビューアルバム「always love you」から「always love you」が映画「夢二〜愛のとばしり」(同年7月公開、駿河太郎主演)のメインテーマに起用され話題となる。
同年6月から、ピアニスト“mayo”としての初の全国ツアーを敢行。
2017年3月、小説「麻布ハレー」とのコラボレーションで話題となったEP「麻布ハレー イメージサウンドトラック」に参加し、8分24秒の大作「ほうき星」を収録。
2018年3月に2ndアルバム「Good Time」をリリース。
現在もピアニスト“mayo”、シンガーソングライター岡本真夜 として活動中。

井上真央 石田えり

阿部純子 笠松将 ぎぃ子 
橋本一郎 宇野祥平
監督・脚本:杉田真一

製作:刈谷日劇 アン・ヌフ TCエンタテインメント 
東京テアトル U-NEXT リトルモア
製作プロダクション:プラザ知立 ベストブレーン
配給:東京テアトル 
©2022「わたしのお母さん」製作委員会

今秋ロードショー