監督・脚本杉田真一

1980年生まれ、兵庫県出身。
大阪芸術大学映像学科卒業後、阪本順治監督、大森立嗣監督、山下敦弘監督らに師事。
2011年、短編映画『大きな財布』を脚本・監督。国内外で高い評価を受け、多くの賞を受賞。特にヨーロッパ各国での評価は高く、フランスでテレビ放映され好評を得る。
2015年、長編デビュー作『人の望みの喜びよ』を脚本・監督。ベルリン国際映画祭で「光り輝く宝物のような映画」と評され、ジェネレーション部門のスペシャルメンションを獲得。同映画祭の最優秀新人作品賞にもノミネートされた。